@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:02000108, author = {小林 浩明 and 北村 綾子}, issue = {1}, journal = {国際教育交流センター紀要}, month = {Mar}, note = {日本語教師とは、実に多義的な言葉である。いよいよ2024年4月より国家資格「登録日本語教員」がスタートするが、これによって日本語教師に関連する従来からの問題が解決するわけではない。なぜなら、日本語教師とは何かがまだ十分に明らかにされていないからだ。そこで、本研究では、従来の学校教員を対象とした教師教育研究からコルトハーヘンの3段階の学びに着想を得て、ゲシュタルトに接近することを研究課題として設定した。ある日本語教師の作成した言語ヒストリーをもう一人の日本語教師が読み、テキスト対話を通じて、読み手が書き手の日本語教師像を描いた。その結果、書き手は、自身の日本語教師観を揺さぶる可能性のある新たな気づきを得ることができたものの、それを十分にことば化するには至らなかった。}, title = {言語ヒストリーを介したテキスト対話による日本語教師の研究--日本語教師の相互理解とゲシュタルトへの接近を目指して}, year = {2024} }