@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:02000113,
 author = {田村　慶子},
 issue = {3・4合併号},
 journal = {北九州市立大学法政論集},
 month = {Mar},
 note = {本稿は、シンガポールの与党人民行動党（PAP）権威主義体制の変動の「需要」要因を①経済的・社会的充足感、②相対的剥奪間、③国外からの影響の3点から、また「供給」要因を①軍事・警察機関の強さと統制、②社会的管理機関の強さ、③カリスマ、伝統や法といった体制正統化の力から分析した。その結果、権威主義統治の変容の可能性はきわめて小さく、PAP権威主義統治の本質は変わりそうにないことをその理由とともに明らかにした。},
 pages = {37--69},
 title = {シンガポール人民行動党権威義体制の強靭性と体制変容の可能性},
 volume = {51},
 year = {2024}
}