@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:02000116, author = {山下 剛}, issue = {3・4合併号}, journal = {北九州市立大学商経論集}, month = {Mar}, note = {「世界標準の経営理論」が話題となったが、かつて日本の経営学界においては、異なる方向性で経営学の発展を期する議論として「日本経営学」という考え方があった。それは、積極的・肯定的な立場で「日本経営学」を捉えようとするものであり、本稿では、「日本経営学」論と呼んでこの議論を整理する。この議論が盛り上がりをみせたのが1970年代の日本経営学会であり、その議論の中心にあったのは、山城章教授と藻利重隆教授の説であった。本稿では、両教授の説と、両説をめぐって日本経営学会でなされた議論を踏まえて、日本の経営学界が「経営学」をどのように捉え、構築しようとしたかを導出することを目的とする。}, pages = {1--18}, title = {「日本経営学」論に関する一考察--1970年代の日本経営学会を中心に}, volume = {58}, year = {2024} }