@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000203, author = {田島, 司}, journal = {北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科, Journal of the Faculty of Humanities, Kitakyushu University.Human Relations}, month = {Mar}, note = {40016681956, 現代社会で生活する際には,状況に合わせて自己を変化させる必要が生じる。これは外的な環境に適応するという観点からの要請である。一方で,自己が場面間で矛盾無く一貫し,安定的に主体性を自覚することも求められている。これは内的世界の安定的な構築という観点からの要請である。これらの課題について現代社会の自己がどのように対応しているかを調査した。その結果,「本当の自分」が現れていると感じることを伴う主体性は私的な場面で強く自覚されており,そのような自己を公的な場面にまで維持させることで自己の一貫性を得ていると考えられる結果が得られた。}, pages = {31--37}, title = {社会的文脈間における自己の一貫性について--「本当の自分」が現れていると感じることとの関連から}, volume = {15}, year = {2008} }