@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000456, author = {西, 香織}, issue = {13}, journal = {北九州市立大学国際論集, CIEE journal, the University of Kitakyushu}, month = {Mar}, note = {40020425127, 日本語のあいさつには「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「すみません」などの定型表現が実に多い。あいさつはどの言語文化にも必ず存在するが、定型表現の使用を好まない言語文化、近しい人にはお詫びの言葉やお礼の言葉を述べない言語文化も存在する。中国の言語文化では日本語に比べると定型表現の使用頻度が低い。定型表現の使用は虚礼と捉えられ、人と人との間に垣根を作る言葉として特に近しい人との間での使用は避けられる傾向にあった。しかし、その中国の言語文化、言語習慣も、多くの言語文化との日々の接触、社会のあり方の変化、発展により大きく変化している。その中で、日本で出版されている中国語教材は伝統的な言語習慣を守っているのか、それとも中国語自体のグローバル化に従っているのか、あるいはそのいずれでもないのか。本稿では中国語教材における出会いと別れのあいさつを中心に考察を行った。}, pages = {81--96}, title = {中国語教材における出会いと別れのあいさつ表現}, year = {2015} }