@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000603, author = {三宅, 博之 and 宗, 珉鎬}, issue = {15}, journal = {北九州市立大学国際論集}, month = {Mar}, note = {2005年から2014年までの10年間実施された国連持続可能な開発のための教育の10年間(UNDESD)が終了したものの、ESDは持続可能な開発目標(SDGs)の第4目標として、また、ユネスコのGAP(Global Action Program)として世界各地で継続実施されている。北九州市では、北九州ESD協議会の下で2006年からESDが実施・展開されてきた。なかでも、そのESDの活動の特徴の一つに韓国のESD地域拠点(RCE)との持続的な国際交流がある。韓国内にはRCEは5つあるが、それぞれ違った特徴を持っている。残念ながら、韓国のRCEの特徴は邦語で表されていないので、日本人の大半はそれらの特徴を知らない。今後のESDの方向性や国際交流を見据えた場合、どのような特徴を持っているのかを知ることは非常に重要である。今回、ESDつながりで江原道インジェ郡に研修旅行(スタディツアー)をする機会を得たことを契機に、RCEインジェがどのような特徴を持っているのか、通常の文献と研修旅行で得た観察・インタビュー・アクティビティ体験などをつうじて、平和教育と生命(命の)教育に焦点をおいているRECインジェのESDの特徴をとらえてみた。}, pages = {47--70}, title = {RCEインジェ(韓国)が有するESD(持続可能な開発のための教育)の特徴 --北九州ESD協議会との交流を通しての見解--}, year = {2017} }