@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000763, author = {堀内, 喜代美}, issue = {18}, journal = {北九州市立大学国際論集}, month = {Mar}, note = {本稿は、非英語圏の高等教育で拡大する英語による学位プログラムの日本での組織運営形態に注目し、「学部併設型」が大多数を占める背景について同型化理論を用いて考察するものである。その結果、「学部併設型」に集中する要因について、(1)大学設置基準に基づく認可申請手続き上の規制、(2)グローバル30事業による先行モデルの影響、(3)大学ランキングにおける指標などの外的要因が浮かび上がった。英語による学位プログラムの設置は、国の政策としては日本の大学の国際開放性の拡大および国際競争力の向上がその目的として謳われていたが、実際のプログラム形成においては国内の諸々の外部環境要因がプログラム増加のドライバーとなっており、政策理念と実戦での乖離が示唆された。}, pages = {29--42}, title = {学士課程における英語プログラムの組織モデルの類型化と日本的特性--同型化理論から見る「学部併設型」集中傾向の外部環境要因}, year = {2020} }