@phdthesis{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000911, author = {堀, 秀暢}, month = {2021-11-08}, note = {堀氏は「キャロルが生きた時代ではデジタルメディアは存在していなかったが、作中で非連続性を持った変化を描き出すことで、現代のデジタル技術に通ずる「非連続」の物語展開を表現していた」と主張する。キャロルの作品にはアナログ的なものとデジタル的なものが混在しており、自他の区別において、デジタル技術が持つ「連続する物理量」と「非連続の段階的変化」を見出すことができたという。デジタル技術における非連続性の観点から物語を読むことで、キャロルが描き出す世界の構成方法が明らかとなる。}, school = {北九州市立大学}, title = {Lewis Carrollが与える人工現実感--遡及的分析}, year = {} }