@article{oai:kitakyu.repo.nii.ac.jp:00000999, author = {下地, 貴樹}, journal = {北九州市立大学文学部紀要, 人間関係学科}, month = {Mar}, note = {本論文の要旨は2022年から高等学校で全面実施となる「総合的な探究の時間」について、学習指導要領に示された趣旨や活動の特色を整理し、探究的な学習過程等に関する実践上の課題を、「総合的な学習の時間」に関する学習指導要領を読み、本学の「教育の方法と技術・総合的な学習の時間の指導法」を受講した教職課程履修学生の立場からどのように捉えられるかを、活動内容や評価方法などの観点を踏まえて考察した。結果として「総合的な探究の時間」の位置づけや目的を明確にし、学校間格差に捉われないICTなどの活用や授業デザインの必要性を改めて強調し、教師の教材・課題選びから始まり、学習者が徐々に学習材へと変化させていくような学びと探究のプロセスを授業デザインに組み込むことを「学びへの移行」として課題の一つとした。}, pages = {67--83}, title = {「総合的な探究の時間」における課題に関する一考察--教職課程履修学生の経験から焦点を当てて}, volume = {29}, year = {2022} }